2013年7月

東京出版雑感記⑥

ラジオに出たり。 ラジオが好きです。松家はテレビは夜9時以降禁止だったので、わたしの第二次性徴期のお供はラジオ。先日、トオルとY君、Eさんの男子三人に交ざって「性の目覚め」についてのトーク&トーク。なぜ「子供」の頃の「性」の話ってあんなに面白いのかしら。格好のつかないアホの高ぶる自意識はそれだけで恥ずかしくて最高。 トオルはリンドバーグの渡瀬マキ。「今すぐキス・ミー」をトップテンで歌う姿を見て、あ […]

東京出版雑感記⑤

PR活動にいそしむ7月。 ポップを作るの好きなので、こつこつと版元さんにお借りしたポスカとマッキーを駆使して手作りしています。「文化祭みたいだ」とも思うけれど、わたしたちがやっていることは文化祭じゃないし、それじゃダメです。 某氏から「連れて行きたいお店があるんです!」と誘われ、出向いた用賀のウェイウェイ台所。香り炒めのレバーが絶品で、うれしくて、つい2杯続けて飲んでいたウーロン茶が空になったタイ […]

東京出版雑感記④

ちょっと思うところがあって台湾に帰りました。 松山空港に飛行機が着陸。「日本に渡った1世も2世もしなかったことを、3世で出来たなー」と思うと、もうそれはわたしとしては「凱旋」と呼んであげたい。誰も見ていないけれど胸張って降機。 1年前出版が決まった事に浮き足だち、慌てて日本へ帰国することを決めた際「ちゃんと出版が出来て、また無事に台湾に帰ってこれますように」とお祈りした龍山寺の神様に、玉蘭(白木蓮 […]

東京出版雑感記③

発売日6月26日の夜は担当編集のパンクス子さんと、わたしのブレーンになってくれている小学館のオリーブ子さんを招待した「謝謝ディナー」のため、マンダリンオリエンタル東京のケシキへ。 当日はなにか特別なことを一つ、したかったんですね。それをしたいと思う人は結構少なくて、あ、わたしの人生シンプル。ええやん。と思えました。「著者からご馳走になるなんて初めてだよーーー」。しきりに感激してくれる二人。えー。出 […]